杓子岳双子尾根 敗退

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杓子岳双子尾根 敗退

プライベート

年末年始からいろいろな悲しい事故があり、少し気持ちが重くなってしまっておりましたが、今生きている自分たちが挫けていても仕方ないので、少し間が空きましたが、ブログを更新します。

1/7-10で北アルプス杓子岳の双子尾根に入ってきました。

朝焼けに紅色に染まる白馬三山

そもそも、予報では1/7の夕方から1/8の午前中いっぱいまでしっかりと雪が降り、また1/10も雪が降るとのことだったので、はじめから登頂は厳しいかなという見込みでしたが、2月の剱岳のためのトレーニングと割り切って入山してきました。

高さがあるところでこんな感じのラッセルで進んでいきます。
樹林帯より上はこんな感じの雪稜を登っていきます。

予報からして、なかなかのラッセルと雪が載った稜線の通過は覚悟していたので、予想通りの展開となりました。

日程は11日まで取ってはいたものの、10日に大雪予報なので10日中に下山しないと11日の下山が危ぶまれるので、10日に下山してきました。

杓子岳には届かなかったものの良いトレーニングになりました。

反省点もいろいろと見つかり、良いトレーニングになりました。

山に入る以上リスクはつきもので、程度の差こそあれど多少の事故はいつでも起こり得るものだと思います。

だけど、可能なかぎり事故未然に防いだり、事故が起こったあとの対処を心がけることで最小限に留めることが大事になります。

自分の自由、自分の好きで山に入る以上、たとえ登頂出来なくても必ず生きて還ることが登山者の義務だと思います。

山は綺麗で心から惹かれますが、進退の判断も含めて自分の身は自分で守らなければならない。

逝ってしまった仲間の為にも、自分の好きな山を精一杯やりつつ、同時に精一杯行き続けていきたいと思います。

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