ギャラ登頂日:2026/4/27
(BC滞在期間:2026/4/18-5/15)
場所:ネパール/マナスルエリア、ギャラ
未踏峰ジャルキャヒマール登頂を目標にしていた遠征であったが、実は計画段階で今回目指すエリアにもう一つ未踏峰があることが判明した。
その山こそギャラ/6363mである。
ジャルキャヒマールは3年前にトライして登頂に至らなかった山であり、好天をつかまないと厳しい山である。
かつ、距離も長いため高所での滞在期間も長くなるので、順応も出来ていないと太刀打ちできないことも予想されていた。
そんな中、もしも天気が崩れてジャルキャが登れなかった場合に目標を切り替えてトライできるように登山許可を取っていたのであった。
その為、当初は悪天によって雪のコンディション的にも日程的にもジャルキャが登れなくなってしまった場合か、もしくはジャルキャを登り終えて日程的にも体力的にも余裕がある場合にトライする予定であった。
しかし結果としてはジャルキャの前に登ることになった。
いきさつとしては、ジャルキャ登頂を目指してアタックをかけるべくC1入りした際に天気が急変し、翌日1日だけしか天気が良くない
予報になったため、今回のアタックではジャルキャは難しいがせめてギャラだけは登って下山しよう、ということになった。
結果としてC2を4/27の5:25に出発し8:35にはギャラに登頂することが出来た。
ギャラはC2から見えている山で結構遠くに感じたため、半日くらいは要すると思っていたが、この日は雪の状態も良く、見た目通りアップダウンもなく
大きく迂回しなければいけないクレバスもなかったため、予想よりもすんなりと登ることが出来た。
その為、登頂した時の気持ちは正直そこまで感動はなく、むしろ「次はジャルキャだ!」という身が引き締まる気持ちであった。
また、6300mを越える未踏峰のギャラに登頂できたことで、とりあえず1座登ることが出来たという安堵感と、順応が進んだという自信がついた。
この良い精神状態がジャルキャヒマール登頂に繋がったことは間違いない。
このように、予定とは違ったが期せずしてジャルキャよりもギャラを先に登ることに成功したのであった。
ギャラはすんなり登れたが、ジャルキャはどうなるのか、、、
(ジャルキャヒマール編に続く)








