秋も深まるこの季節に、大好きな妙義山にて地質の勉強を兼ねた登山(ジオ登山?!)をしてきました。
妙義を初め西上州エリアは秋〜冬にかけてのこの季節によく出入りさせて頂く山域で、かつ妙義山は他を圧倒するような岩峰群から日本三大奇形にもなっているエリアであり、兼ねてから地質の勉強をしたいと思っていました。
今回地質について教えて頂いたのは、在学時に地球科学(火山地質学・岩石鉱物学)を専攻されていて、現在も教育業に携わっている松井智之さんです。
このような奇岩群の多くは、重要文化財であったり、御神体であったり、崩壊の可能性が高い為登山禁止であったりと実際に登ることが出来ないのがほとんどですが、妙義山は奇岩の一部に登れるのが嬉しいですね。
毎年秋と冬の狭間のこの時期になるとよく通わせてもらっている西上州エリアですが、専門家の方と一緒に歩いて勉強すると普段気になっていたり、曖昧だったことが明確になります。
今後もエリアを変えて地質を勉強していき、幅広いガイディングが出来るよう努めていきたいと思います!